青海チベット情報

  • チベット旅行の入域許可書(パーミット)最新情報

    チベット旅行パーミットの取得にはチベット旅行コース中に、チベット入域許可証チベットへの入境ビザ申請、チベットパーミット取得前でも、チベット行きの飛行機や青蔵鉄道の予約をするのは十五日まから、入域許可証は飛行機乗るときに原稿が必要です、青蔵鉄道にはコピーでよろしい、車でチベット入りときもパーミット原稿が必要です、2023年4月1日から西藏旅行が再開、パーミットの申請受付は3月15日からです、青蔵鉄道で西藏旅行の専門店は青海省中国青年旅行社。

    1329 2024-08-08
  • パンコル・チョーデ/白居寺báijusì

    江孜(ギャンツェ)の白居寺は(パルコル・チョデ)と呼ばれ、「吉祥輪大楽寺」を意味します、ラサの南西約230km、シガツェの南東約100kmの所に位置する、ギャンツェ市街地の北西の山に抱かれるように立つパンコル・チョーデは、1418年にギャンツェのラプテン・クンサン・パクパとギャンツェ在住の僧侶たちが共同して創建したといわれる。チベット仏教美術の重要な体表品とされています。パンコル・チョルテンは「十万仏塔」と呼ばれる菩提塔9階13層、高さ42.2メートルの仏塔中心で、内部には76の仏堂があり、10万体の仏像や壁画を見学しながら上ることもできる。チベット最大の仏塔をもつ寺院チベット三大芸術宝庫(ポタラ宮、サキャ寺と並ぶ)と評されます。

    8 2025-04-16
  • ノルブリンカ/罗布林卡luóbù línkă

    ノルブリンカ/罗布林卡luóbù línkă、ノルブリンカはラサ市西郊に位置する、ダライ・ラマ7世が1740年代に造営を始めたもので、完成後はチベット暦の4月から9月までの間、ダライ・ラマの夏の離宮として利用された。チベット最大の人造庭園であり、敷地面積36万平方メートルの広大な庭園です、ケルサン・ディキエル・ポタン、チェンセル・ポタン、ケルサン・ポタンなど、歴代のダライ・ラマが建てたいくつもの離宮がある。チベットの歴史を描いた壁画や漢蔵融合の建築様式が際立ちます。合計374室の部屋が配置され、チベット建築の精華を体現。漢式庭園の要素(池や亭閣)も取り入れられ、「ラサの頤和園」と例えられるまた、ショトン祭(チベット暦6月末から7月中旬の期間)には、ここで長時間にわたってアチェ・ラモ(チベット・オペラ)が上演され、チベット観光として、世界中から集まった多くの人でにぎわいを見せる。2001年には「ラサのポタラ宮歴史的遺跡群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました。

    5 2025-04-11
  • タシルンポ寺/扎什伧布寺zhashilúnbùsì

    チベット自治区第にの町シガツェ()、タシルンポ寺/扎什伧布寺zhashilúnbùsì、伽藍のなかでひときわ壮大な弥勒仏殿は西端に位置しており、像高26.2メートルの金色の弥勒座像(マイトレーヤ仏)が安置されている。重さ約115トンで、真珠や宝玉が散りばめられた金銅仏としては世界最大のもので、その輝きはひたすら神々しい。四大学問院(ツァムラ)‌を設置し、顕教と密教の両方を教授、チベット仏教の学術的中心地として機能‌。芸術的価値になる壁画や経典、仏像が豊富で、「第二の敦煌」と称される。特に仏教物語や四大天王を描いた壁画、‌漢仏堂(甲納拉康)‌: 明代の皇帝から贈られた磁器や金印を展示し、漢族とチベットの文化交流を象徴‌。

    10 2025-04-07
  • セラ・ゴンパ/色拉寺sèlasì

    河口慧海や多田等観が学んだ寺院はチベット仏教ゲルク派(黄教)六大寺院の一つであり、ラサ三大寺(ガンデン寺、デプン寺、セラ寺)の中で最後に建設された寺院です、セラの名は、チベット語で「野バラ」を意味し、創建時に周辺にバラが群生していたことに由来します。別説では、建設中の雹(チベット語で「セラ」)に因むとも伝えられます。規模はセラ・ゴンパ最大だ。主尊は一風変わった手話相の規模はセラ・ゴンパ最大だ。主尊は一風変わった馬頭観音像「寺の宝とされる仏像」だが、子宝に利益があるらしく、納められた十八羅漢像は、それぞれの中に明の永楽帝から贈られた白檀製の小さな「十八羅漢像」を納めた逸品。このほかに無量光仏や十一面観音なども一見の価値がある。

    11 2025-04-06
  • カロー・ラ氷河/卡诺拉冰川kărelã bingchuăn

    カロー・ラ氷河(卡若拉氷河)は、中国・チベット自治区の江孜県(ギャンツェ)と浪卡子県(ナンカルツェ)の境に位置する、標高5,000メートル級の高峰に抱かれた氷河です。ヒマラヤ山脈の一部を形成する「ニェンチン・タンラ山脈」に属し、その透き通るような青白い氷の壁と、周囲の荒々しい山肌とのコントラストが、訪れる人々に圧倒的な自然美を感じさせます。チベット旅行が激増している有数の人気ルートである。氷河の全長は約9.5キロメートル、氷河のふもとにはチベット仏教の聖地であるノジンカンツァン(乃欽康桑雪山)の頂から峠に向かって延びており、晴れた日には、空の青、雲と氷河の白、地面に生える草の緑のコントラストがとても美しいので、信仰と自然が一体となった景観を作り出している観光ハイライトでしょう、カロラ氷河を訪れる際は、その儚くも力強い美しさを体感するとともに、自然への畏敬の念を忘れずに旅してほしいと思います。

    7 2025-04-05
  • サムイエ・ゴンパ/桑耶寺 sangyesì

    チベット仏教建築を代表する寺院、サムイエ・ゴンパ/桑耶寺 sangyesì、チベット仏教建築史上の最高傑作ともいわれる寺院で、その創建は8世紀中期まで遡る。このサムイエ・ゴンパの建築形式は仏教密宗の「壇城」(すなわち曼荼羅)に似ており、密宗の曼荼羅を模して建てられたという見方もあると、仏教の説く宇宙観を立体的に再現していることで有名だ、ウツェ大殿の周囲に立つ12の建物は東勝神洲などの四大部洲と八小部洲を象徴している。また、塔の周りに金剛杵を架け、108基の小さな塔を形成し、各杵の下に舎利を置き、仏法の堅固さを象徴している。

    13 2025-04-02
  • 2025年チベット歴木の蛇年お祭り

    チベットお祭りは各地寺院の仏事大法要と結びついたものが多く、チベット自治区ではそれらの日程は基本的にチベット暦で執り行われるため、西暦にすると毎年ずれることになる。また地方によって開催日が異なるものもある、事前に確認することが必要。

    18 2025-02-13