ラサ市

世界の屋根と言われるラサは、チベット語で神の地を意味します、いまチベット自治区の首府で、チベット自治区の中部からやや南東に位置し、7県1区を管轄している。ダムシュン県、堆龍徳慶県、曲水県、メルド・グンカル県、達孜県、尼木県と林周県、城関区）ラサ市の総面積は3万平方キロメートルぐらい、総人口は56万あまり、主にチベット、漢、回族など31の民族が滞在しています。

ヤムドク湖

ジョカン

ラサはチベット高原の中部、ヒマラヤ山脈の北側に位置し、海抜3650メートルで、日光の町として知られています。年間日照時間は3000時間以上になります。通年は晴れがちで、雨も少なく、冬は寒さもなく、夏は酷暑もなく、気候は快適です。

ラサには多くの遺跡があります。ポタラ宮、ジョカン（大昭寺）、ノルブリンカだけでなく、世界文化遺産にも登録されています。デプン・ゴンパ、セラ・ゴンパ、ラモチェ（小昭寺）、ゾンキョ・ルカン（宗角禄康）、蔵王陵、楚布寺、ラサモスク、曲貢遺跡、チベット博物館、チャクポ・リ（薬王山）、直貢カキョ派寺院群なども観光スポットです。ラサの周辺には経済的価値と医療的な役割を持つ地熱温泉が多く、その中でも龍徳慶県の曲桑温泉、メルド・グンカル県の徳中温泉はチベット全域で人気があります。

夜のポタラ宮

ラサは風光明媚、歴史悠久、民族風情独特、宗教色が濃厚で有名です。中国の優秀な観光都市、ヨーロッパの観光客が一番好きな観光都市、特色ある魅力城市、中国の最も安全感のある都市などの栄誉称号を獲得しました。チベット旅行にはラサで主な観光地としてはラサのポタラ宮です。